忸怩たる思い(じくじたるおもい)
元気ですか?!
どうも、ナタデココです!
ムムム!どこかで聞いたことあるぞこれ!
そう思った方
正解です。
これはとあるN議員が言っていた言葉です。
何言ってんだこいつは?と思ったので調べてみました。
【 目 次 】
1.忸怩たる思い(じくじたるおもい)とは
(笑える国語辞典より引用)
https://www.waraerujd.com/blank-36
忸怩たる思いの「忸怩(じくじ)」は、深く恥じ入るさまを言う漢語由来の熟語
要は深く恥じ入っている気持ちという意味です。
2.どういう場面で使うのこれ?
部下が不祥事を起こしたかなにかした政治家や企業のトップが、「このような不始末を起こし、内心忸怩たる思いでございます」などと、謝罪会見で発言しているのをしばしば耳にしますね。
まぁ、今回のN議員の場合は不倫がバレたことに対しての謝罪で出た言葉ですが。。。
3.深く恥じ入っておりますって言えよ!
「忸怩たる思いです」
「深く恥じ入っております」
どちらのほうが世間にわかりやすく伝わりやすいですかね?
私は後者だと思います。
こういったところを見てもどこか人間的にズルいというか、誠実性に欠けますよね。
4.まとめ
・忸怩たる思い=深く恥じ入っている気持ちという意味
・謝罪会見でよく耳にする言葉
・個人的には「深く恥じ入っております」と言ってほしかった
いかがだったでしょうか?!
謝罪会見に限ったことではないですが、人のコミュニケーションは
相手に伝わりやす言葉を使用するのが基本ですよね。
以上でーす!
最後まで見ていただき、ありがとうございました!